エジプトでは、言ってることと実際が違う人が多いので戸惑います。

I invite you.
I will give this to you as a present.
Don't worry about money. Money is not important.
You are my family.

こういう風に言われて、ありがたく好意に甘えようなんて考えると、
後でがっかりすることが殆ど。

ルクソールに来てから毎日通っているネット屋があるのですが、
相方がそこの兄ちゃんに、ジュラビア(こっちの男性が着るワンピース)が
欲しいんだけど、高くふっかけられるんだよね、と話すと、
そんなの僕が買ってあげる、と言われたそうです。まさか買ってもらおうなんて
思わないけど、観光客だけで行くよりは安く買えるかも、
と彼についていくことになりました。

道中、ずっと Don't worry about money. I pay you.って言うんですよ。
で、実際店に入ると、払うのは自分たち。何?観光客に
ものを買ってあげてるところを、他のアラブ人に見られたくないの?
店から出ると「後で払うから」って彼がまた言われ、
(じゃぁ店で払ってくれればいいのに)
と、不謹慎ながら思ってしまいました。→でもそうでしょー?

夜連れて行ってもらったレストランでも、飲み物飲んだだけなのに
プラスチャージ料一人20ポンドだよ、と言われ

さっきジャラビア買ったからもうないよ!

と答えると、オーナーは、OK I invite you.と仕方なさそうな顔。
でも私たちが小銭を持っているのを見ると、いくらなら出せるんだ?って
全然invitationじゃないじゃん!
もう明日乗るタクシーのお金もないんだよ、どうするの?と私が
相方に詰め寄ると、ネット屋の兄ちゃんは急に心配しだして、

いくら足りないんだ?

とお金をあげると言い出すんです。いーよそんなの、と断っても、
明日困るだろう?と引き下がらない。とりあえず20ポンド
ありがたく頂戴しましたが・・・

(じゃぁ、最初からジュラビア買ってあげるなんて言わないでよ)

話をしていても、彼は本当にいい人なんだけど、何だろう? 
お金持ってる人は出せるだけ出してね、けどなかったら別にいいよ、みたいな
考え方なんでしょうか?胡散臭さが拭えないんです。

いくら2人で考えても腑に落ちないので、
ま、いいジュラビアが買えたし、レストランで踊って楽しかったってことで!
ととりあえず自分たちを納得させました。

でもきっとこれにはこちら独特の文化が絡んでると思うんですよね。
誰か教えてー。
(前に書いたハビビは分かりました。ダーリンとかマイラブって意味だそうです)

話は飛んで・・・

エジプトにはマクドナルドの限定タオルがあって、ここルクソール、ハルガダ、
シャルムイッシェーフにしか売ってないレアものなんだそうです。
日本人旅行者の間では有名みたいで、買ったという人にも何人か会いました。
ヤフオクでも売れるかもね。一枚45ポンドだったと思います。
(でも私たちはもともとマックがそんなに好きではないのでパス)


エジ限定マックタオル

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