VOICE YOUR DREAM

Miho Noguchi Official Blog

英語・フランス語バイリンガル司会専門BilingualMC.jpの野口美穂です。

英語とフランス語を話すバイリンガルMC、レセプション通訳、ナレーター、英語通訳ガイド。国際結婚の披露宴司会、企業イベントの通訳司会、ナレーション制作など、語学系のコミュニケーションのことならお任せ下さい!HPもありますのでご覧の上お気軽にお問い合わせ下さい。

夫婦世界一周 フランス

旅は続きます〜。
スペインは、パリの雨雲がウソのようなまぶしい青空です。
でも飛行機から見る限り、ひまわりはまだうっすらしか咲いていないみたい・・・

セビーリャ空港では相方と合流。
初の別行動も無事終わりました。(←ケンカした時は別ですが)

「ひまわりまだ早いんじゃないの?」
と言うと、
「ふっふっふ・・・」
と不敵な笑い。
そして彼が予め下見したという、ひまわりスポットへ行くことになりました。

そしたら・・・

ひまわり畑

ひゃー!!!

アンダルシアのひまわり

みんなこっち見てるよ!

麦藁帽の相方
(ゴッホじいさんのよう・・・ お腹ヤバイです、相方。
日本に帰ったらビリーズ・ブートキャンプにキャンプインしないと)

ということで、いきなり到着直後からノックアウトです。
しかも写真撮りすぎ(汗
なんでこんなカラカラの大地に、こんなに元気に生えるんだろう?
見ているだけでパワーをもらえそう。

その後は急ぎ足でセビーリャに行って、
早い時間のフラメンコショーを見てきました。
おおーっ、なんてみんな姿勢がいいの!
見ているこっちまで背筋を伸ばしてしまいます。
そして途中、トイレで鏡に向かってポーズを決めてみちゃったり。
私もそろそろやるかぁ、フラメンコ(爆
あ、アルゼンチンのタンゴや中東のベリーダンス見た時も同じこと言ってました(^^

フラメンコ

やっぱー、狩猟民族は違うよね・・・
食っちまうぞーって顔して踊ってるの。農耕民族の日本人には無理です、この苦悶顔。

無事終わりました〜!そしてとても楽しかった!
コメントで後押ししてくれた皆さんありがとう。
始まるまでは、ソワソワして落ち着かないけど、
終わってしまうと、こうポカーンとなるっていうか、ちょっと寂しい気分です。
そしてまた次をやりたくなるという(笑

今日は超高級街のフォーヴル・サントノレ通りにある日本大使公邸が会場でした。
玄関に菊の御紋が!!私こんなところ来ていいの?!
今回はパリで開催中のエアショーに合わせた、某日本メーカーの
小型旅客機のモックアップお披露目のためのレセプションで、
私は司会を務めさせていただきました。
旅人の身である私が、ひょんなご縁で海外で司会台に立つなんて、
人生は不思議ですねぇ・・・お世話になった皆さんありがとうございます。

司会中のワタシ
(ちょっとキンチョーのワタシ)

レセプション中には、お琴の演奏も楽しめました。
奏者の松宮のぶ子さんと、ご一緒の野口園子さんと。

本宮さんと野口さん
(お2人ともありがとうございました。)

お2人ともフランス在住で、日本の同年代の女性よりも自然体で、
とても素敵な方たちでした。

いなりずし!

控え室にはいなり寿司が!!!
海外では高い日本食材店でしかお目にかかれません。おおぉー懐かしい。

ということで、レセプションは無事終了。
帰り道はパリが何だか違って見えました。今頃ハイテンション?!
明日はオルリー空港からセビリャに飛びます。ひまわり咲いてるかな?


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Gracias, Juan y Vicky, y Ana!
最後までお世話になりっぱなしで、お弁当にコロッケを
持たせてくれたり、おまけにガソリン代まで出してくれて・・・
体当たりの歓迎に圧倒されっぱなしの3日間でした。
今度会えるのはいつなんだろう、なんて思ったら、急に切なくなってきちゃったよ。
絶対、また会おうね!スペイン語頑張るからね!

ジュアン、ヴィッキー、アナ


なぜこんなに色んな人によくしてもらえるんだろう?
私たちが外国人が日本に来たときに、ここまでしてあげられる自信なんてないのに。
でも、その時が来たら、恩返しのつもりでもてなしてあげなきゃ。

スペインのコロッケ
(こんなにもらってもうた・・・)

そして、バレンシア空港。
vueling
航空はエアリンガスみたいにチェックインラゲッジにお金を取られなくて
ホッとしました。

vuelingのチケット

(vuelingのチケット。かわいい)

夫に見送られ、いざパリへ出発〜!

しかーし、パリは雨であったー・・・
さっきまで太陽がまぶしいスペインにいたというのに、このギャップは(汗

とりあえず、ラ・デフォンス近くのホテルへ直行。
日本から到着されたばかりのスタッフの皆さんと、
明日の本番前の打ち合わせをさせていただきました。
海外でのイベントの企画なんて、準備が本当に大変そうです。
ずっと旅行だけしてきたところに、バリバリ働く日本人の皆さんにお会いして、
かなり新鮮な気分になりました。

そして14区のアパルトマンに到着。ふぅーただいまー、と自分しか
いない部屋を見渡すと・・・

やっぱ一人って寂しい!!

と、すぐにTVをオンにしてしまいました(笑
今頃相方はリゾートホテルを満喫中かなぁー。


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 ブルゴーニュ地方Berze-la-Ville   宿:友人宅
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毎晩深夜まで続く夕食のため、2人とも全然ブログを更新できません(汗

友人のキャシー夫妻は、昨日パリに帰って、
その後私たちはここから直接スペイン→南仏→北イタリア→スイスと、
7月まで旅を続けることにしました。
殆ど、友だちのお宅を渡り歩く&地中海に近くて
夕飯が遅いゾーンに突入するので、ちょっとした体力勝負かも!
でも、このユーロ高の中、最後までヨーロッパの旅を続けられそうなのは
この人たちのお陰なので、ありがたい気持ちでいっぱいです。

ここBerze-la-Villeは、人口500人くらいの小さな村なんですが、
歩き方にも『フランスで最も美しい村』のひとつとして、載っていました。
近くには歴史のある街が点在していて、なかなか全て見きれません!

私たちが泊まっているお宅のジャックとマギート夫妻は、
6年前のキャシーたちの結婚式で初めてあったのですが、
先日、キャシー達の赤ちゃんの洗礼式で再開した際に、
是非おいで、と言われたのが縁で、本当にお邪魔してしまっています(^^
食事も全部ご馳走になって・・・、ほんまスンマセン!

ということで、今週はこのままモンペリエを経由して、
スペインのアンダルシアに直行!というスケジュールなんですが、
ありがたいことにパリで司会のお仕事をいただくことに!
来週2日間だけ、1人で戻ることになりました。
最初話をいただいた時は、バカンス中だし、ここは割り切って
相方との残りの時間を優先するべきなんじゃないか?という気持ちと、
純粋にやってみたいという気持ちの間で随分揺れました。
こういう時、パシっと割り切れない自分が情けない・・・。
相方クンも、お騒がせしてゴメンね。

この選択が本当にいいのか分からないけど、
何はともあれうまくいくといいなと思っています。

   現在地:ブルゴーニュ地方(マコン近く) 宿:友人宅
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さりゅー!パリの喧騒が嘘のような、ブルゴーニュ地方に来ました。
友人キャシー夫妻がいつもよくしてもらっているおじさま・おばさまの
家にお世話になっています。

ブルゴーニュといえばワインですよ!ボジョレヌーボーのボジョレもすぐそば
ロマネ・コンティの故郷もあります(←飲んだことないけど)
「ロマネ1本はいりまーす!あーそれそれっ!」
って、新宿ホストクラブの潜入レポなんかでよく聞くあれです。
あ、下世話・・・?

ここの様子はまたここたびブログでも紹介すると思いますが、
今日は100万人のキャンドルナイトイベント@岐阜のお知らせです。
(ここたびブログ見てる方、ダブってごめんなさい)

↓ちなみに、去年はこんなカンジで、とっても素敵でしたヨ
2006年6月18日記事

岐阜産の素材で作ったロハスなお弁当に、ライブ音楽、
足裏マッサージと、忘れられないスペシャルナイトでした。

またいつも岐阜でこのようなイベントを主催してくださっている
酒井さんは、この世界一周中パリ→ベルギー→オランダと、
一緒に回らせていただいた、とってもステキな方です。

興味のある方ぜひぜひご参加ください!
ワタシたちはその頃南仏にいますが、
ちゃんとロウソク燈して時差参加します〜!

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.

蝋燭夜談at後楽荘

日時:平成19年6月23日(土)
受付開始夕刻六時

会場:岐阜市本町 後楽荘(燈くら)
(注意)当日の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用願います。
〒500-8034 岐阜市本町1-31
Tel:  058-264-0027 Fax:  058-264-2741

料金:6,000円(後楽荘特製御握り弁当+ワンドリンク+ライヴ代含む)
※詳しくは下記を参照下さい。

今年の後楽荘/蝋燭夜談のテーマは「今を味わい、時を愉しむ」。
闇を燈すろうそくあかりのもとで、しっかり、ゆったり、ときを味わって過ごします。
夕刻、後楽荘特製お弁当をいただいた後は、電気を消して蝋燭灯りのもと、
洋楽器奏者、邦楽器奏者など様々な分野で活躍するアーティスト・作曲家の
坂野嘉彦を中心としたメンバーによる
「The present Music 〜 現状音楽」を楽しみます。

管楽器や、打楽器、そして琴と三味線をモダンにアレンジした、
この日、このときしか聴けないスペシャルサウンドです。

ライヴやお食事の前後には、ゆったりとしたリラックスタイム。
今年も昨年に引き続き、特別企画として、昨年も大好評だった、
「サロン・サンエール」さんのご協力を得て、足裏マッサージをご用意します。
(別料金。通常約30分2,500円のところを
キャンドルナイト特別価格1,000円にて本格的な足裏マッサージを
体験できます!)
日ごろ、お疲れの皆様、ぜひ、この機会にしっかりご自分の身体をいた
わってあげてくださいませ。
自分をいたわれば、自然とまわりの人や環境もいたわりたくなりますよね。

2007年、闇の後楽荘でしか味わえないスローなキャンドルナイトを
お過ごしください。

プログラム

午後8時〜 「The present Music 〜 現状音楽」(約30分)を行うます。
午後6時半〜 ご希望に応じて「サロン・サンエール」の足裏マッサージを
お楽しみいただけます。

※10時まではすべて電気を消して、蝋燭灯りだけで過ごします。
※ライヴ終了後は、それぞれご自由に過ごしていただきます。

料金:6,000円(後楽荘特製御握り弁当+ワンドリンク+ライヴ代含む)
お食事/1年でこの日だけの、後楽荘特製スローフードお弁当
(後楽荘のお好きなお部屋や縁側など、ミニ・ピクニック気分でご自由
にお楽しみ下さい)
お飲み物/お食事代にワンドリンクが含まれております。
その後のお飲み物はドリンクエリアにてショットまたはボトル販売します。

現状音楽
バンドプロフィール
作曲家、坂野嘉彦を中心に洋楽器奏者、邦楽器奏者など様々な分野
活躍するアーティストで構成されたサンサンブルです。
その名前のとおり、演奏する場所、演奏する時間帯を重視し、
その時にその場所でしか演奏できない(聴けない)音楽を作り続けています。

演奏メンバー
坂野嘉彦(作曲、管楽器、鍵盤楽器、弦楽器等)
樽本里美(箏、三味線、声等)
正木恵子(打楽器、鍵盤楽器等)


お申し込みはこちらまで!↓
e-mail:  sakai_ar@yahoo.co.jp
-----------------------------------------
事務局:株式会社酒井設計事務所
酒井 稔・江口 剛

〒500-8361
岐阜市本荘西3-180
TEL058-251-2740
FAX058-253-4473
------------------------------------------


酒井設計HP
http://www.ccn.aitai.ne.jp/~sakai-ar/2007.htm

100万人キャンドルナイト公式HP 登録ページ 
http://event.candle-night.org/detail.php?id=1715

いやー、すごいところに来ましたよー。
起きてびっくり、ワイン畑のど真ん中、ブルゴーニュです。
パリから一晩走っただけで、こんないいところに来ることができるなんて夢みたい!

Berze-la-Ville
(こんなカンジ)

ジャックとマギートはとても優しくて、私のフランス語も辛抱強く聞いてくれます。
一緒にやってきたキャシーとジェロームも、生後7ヶ月のネイサンを
マギートに面倒見てもらえるので、パリにいる時に比べてかなりリラックス。
ちなみに、この皆の関係を説明すると、ジャックとマギートはジェロームの
友だちの両親で、キャシーがフランスにお嫁に来てから色々とお世話になっていて、
ネイサンが生まれた時にゴッドファーザー・マザーを引き受けた人たちなのです。
だから親戚でもないんだけど、キャシーは旦那の実家よりも彼らとの付き合いの方が
濃いくらい(^^

フレンチ親子
(眉間にしわを寄せるところがそっくりな親子です)

今日は夕べ遅かったから昼まで寝て(私だけ?)、庭でさくらんぼを取ったり、
テラスで食事したり、昼はワインカーブで試飲したり、あぁーいかにもフランス!
ソーヌ川沿いのトルニュという街は、家の造りも色も南仏に似ていて、ここが
フランスの南北の分かれ目だよ、という説明も納得。早く南仏にも行きたい・・・

ジャックとコウイチロウ

↑相方も空気の悪いパリを離れて嬉しそう。
それにしても、もうその髪の長さも限界であろう。
後ろで結んでます。

ネトーン!

モンベベー!生後7ヶ月のネイサンと、ママのキャシー。
赤ちゃんていい香り

ボナペティ!

今日のご馳走はブッフ・ブルギニョン。ちょっと肉じゃがっぽい?!
ボナペティ!

 現在地: ブルゴーニュ地方Berze-la-Ville 宿:ジャックとマギート家


やっと着いた・・・眠くてたまらん!

今日は友人のキャシーとジェロームと4人で、ブルゴーニュにきました。
でも出発したのが夜の9時半。ここまで遠かった〜!
途中の休憩からここに来るまで、3時間くらいワタシが運転してたんだけど、
ホント眠かった!もう夜中の1時過ぎだもの・・・

でもここは一体どこなんだろう?
周りに明かりがなくて何も見えないけど、すごい田舎には間違いないなぁ。
星がこぼれるくらい空一杯に広がってる。

夜中に到着したにも関わらず、ここのお母さんマギートは待っていてくれました。
えーんありがとう
楽しい滞在になりますよう

 やっと半そでが着られるようになってきた!パリ
**********************************************

今日はルーブル美術館無料開放の日。
毎月第1日曜日は国立の施設はそうらしいです。

チュイルリー庭園を臨む
(いい天気だ。)

あれだけ、「オレはルーブルは別にどっちでもいい」、と
面倒くさがっていた我が夫も、遂に中に足を踏み入れることになりました。

とにかく広いんで疲れさせないようにと、
なるべく無駄のないようにルートを組んでみたのですが、やっぱ疲れますΣ(´д`;)

でもモナリザは、イタリア絵画の回廊の奥にあったのが、
もっと手前の大きなホールに
「カナの婚宴」と一緒に展示されていたので、助かりました。
ダ・ヴィンチ・コードの影響があるみたいで。

しかし相方は途中から腰が痛くなり、
最後はメトロの階段もこらえながら上り下りする状態に
新婚旅行でパリに寄ったときも、私の肩につかまって歩いていたっけ。

彼の最近の口癖は、
「何でおれパリにいるんだろー?(;´Д`)」

まぁそう言わんと(^^;
肌に合わないからブルーなんだろうけど、
ここにいるから大統領選挙も全仏も現地で実感できたわけで・・・

この彼の腰痛、突然やってくるんです。
もちろん運動不足(嫌い)も原因なんですが、
今までを見ていると精神的にキツくなると現れるみたいなんです。
おまけに今日は頭痛も。
まだ32歳なのに、かなりヤバイよ〜

棒灸
(北アイルランドの友人にもらった棒灸で、少し腰を温めてみました。
長旅にお灸はナイスアイテムかも)


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パリに来て、時々相方と日本の本屋に行っています。
もちろんジュンク堂とブックオフ!

海外にあって、お店の中は日本そのもの。
2人とも活字中毒なので、雑誌や文庫本など何でも読んでみたくなります。

そんな中、私が手に取るのはもっぱらビジネス書(笑

今日は『35歳からは好きなことでお金を稼ぐ』(渡辺パコ)を
立ち読みで読破してしまいました。(ジュンクさんゴメンなさい)

渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ
―成功力がつく「もうひとつの生き方」のすすめ



日本に帰ったら何しようか、というのは、
相方の仕事だけでなく、私自身についても思うことです。

言えるのは、やっぱ好きなことして経済的に自由でいたい、です。

『35歳から・・・』には
好きなことで飯が食えるか!と親に怒られ育った私たち世代は、
自分の才能を過小評価して、こんなことでお金が稼げるワケない、と
収入のチャンスを逃してしまう、と書いてありました。

でも、文房具マニアが高じて文具会社の顧問になった人や、
旅先のお土産をヤフオクで売ってショップを作った人とか、
はたまたone red paperclipみたいな現代版わらしべ長者もいるし、
今はアイデア次第で誰にでもチャンスが掴めるありがたい時代ですよね。

それにしても、好きなことして自由に生きるってどんなことだろう?
皆さんはどうですか?

豪華な家に住んで、毎日食っちゃ寝?

ブランド物を好きなように買える生活?

起業してVIPなワタシ・オレ?

海外移住?

世界一周?(爆

私は、世界一周して自由に過ごすっていうのは、今は選択肢にないですね!
やってみて分かったのですが、疲れます。定住場所がないんですもん。
あと、ヨーロッパの人みたいに他の国に別荘を持つっていうのも
落ち着かないかなぁー。掃除も大変そうだし。

とりあえず古民家再生プロジェクトは実現したいです。
(相方の滋賀の実家に築100年以上の大きな家があるのです)
犬も子どもものびのび遊べる庭も欲しい。
でも一生ローンに縛られるのはイヤ。日本の方程式ですね)

仕事は、何だろうなぁ。語学が好きだからそれにまつわる何か?
あと確かにボイスオーバーの仕事は楽しいな。辛いこともあるけど、
またやりたいって心から思える麻薬のような作用がありますから。
でもまだそれだけではやっていけない段階です。他にも、旅先で
デイトレだけで生活してる女の子や、仕入れしながら旅してる人に
会ったりすると、私も何かできないかなーとか目移り目移り・・・

相方に関して言えば、
彼は近所の喫茶店のパンフレットを作ったり、いつも行く岐阜の交流会の
会報を、その場でパソコンで作成して、終わる頃にみんなに配るといった
ことが得意&好きなようです。元新聞記者なんで、結婚式用の号外も
お手の物。課題はその好きなことと収入との間の橋を見つけることなのですが、
いいヒントにめぐり合えるといいなぁと思っています。

とりあえず、帰ってから2件の仕事のオファーをいただいています。
ありがたや、ありがたや。感謝して生きていこう!

髪を切ってきました!(・∀・)

バーレーンでカットして以来半年振り。
我ながらよくここまでガマンしました

お願いしたのはオペラ近くのHOSHI COUPEという美容院。
50ユーロもしました(!)が、仕上がりには満足しています。

美容師さんは英語も仏語もできる人で、
電話の応対も流暢な仏語。
いいなぁーと憧れます。

実は、最近このフランス語がコンプレックスになってきています
全然勉強したことのない言語ならまだしも、
ワーホリを含め仏語学習歴は結構長いので、
喋れないことに焦りを感じているのです・・・
特に若い人の話は聞き取れないです。Je ne sais pas(ジュヌセパ=知らない)も、
シェパって言ったりするんで、本では学べないことも多いです。

せっかくパリにいるしなー、と思い
TVを見たり、メトロで人の話に聞き耳を立てたりして
自分なりに努力しているのですが、

やっぱり聴くだけじゃ語学は上達しないっす!

そう確信したのは、FRジャポンというフリーペーパーで連載中の、
語学学校JCOMの浜校長のコラムを読んだ時です。

聞き取りができないからと、映画やTVを見ても、
参考書か辞書、あるいは友達の説明など何らかの知識を補充しないと、
永遠に最初の日と同じくらい何も分からない、上達しないよ、と。

ギクッ・・・思い当たる節が。

あれは、何度英検1級を受けても1次不合格が続いていた時のことです。
とにかく英語に触れよう、とCNNを流し続けていまいた。
でも何言ってるか聞き取れないんです。多分半分も分からない。
でも通訳案内士の勉強を始めてから、ある単語帳を丸ごと覚える
ことになって、そしたら急にニュースや新聞が理解できるようになったんです。
(もちろん今も完全に分からないことも多いですよ)
この時は知らない単語は何度聞いたって分からない、というのを痛感しました。
なんとなく分かるかも、と理解できるというのは、
その間に大きな壁が存在するんだと思います。

ということで、美容院のついでに前述のJCOMを覗きに行ってきました。
いつでもいらっしゃい、と校長が言ってくださったので検討してみようと思うのですが、
果たして、赤字状態の旅費から授業料を捻出することが可能なのか(^^;

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