VOICE YOUR DREAM

Miho Noguchi Official Blog

英語・フランス語バイリンガル司会専門BilingualMC.jpの野口美穂です。

英語とフランス語を話すバイリンガルMC、レセプション通訳、ナレーター、英語通訳ガイド。国際結婚の披露宴司会、企業イベントの通訳司会、ナレーション制作など、語学系のコミュニケーションのことならお任せ下さい!HPもありますのでご覧の上お気軽にお問い合わせ下さい。

夫婦世界一周 カナダ

モントリオールのIndigoという本屋で
立ち読みをしていたら、
あるホリスティック系の雑誌でこの言葉を見つけました。
読むと、いわゆるLOHASピープルを表す
新しい言葉のようで、

時代の先端を行きつつ、
内面的な充実を求めるライフスタイル、
およびそれを実行する人のこと。
キーワードはヨガ、オーガニック、アロマセラピー、エコ。
(メルマガ「辞書にない英語で世界が分かる」より)

あと反ブッシュというのも共通(爆
それにしてもエコリュクスだのBOBOSだの色々あるのに、
また新しい言葉かぁ。

今までの旅でも
ディープエコロジストともいえるような人にも会ったけど、
そういえばLOHASという言葉が
あまり認知されていなくて意外でした。
日本では百貨店がこぞって使ったくらいの
流行語だったのにね。

そんなエコマインドが強い人の中で印象深いのは、
やっぱりシアトルのハーモニー。

彼女はお母さんがヒッピーであったり、
大学で環境学を学んでいたこともあって、
語りだすとかなり熱いです。
例えばバナナは、
南米の森林を切り開いて畑を作っているため、
周辺に住む動物の住む場所がなくなってきて、
また農薬等を大量に使ってその排水が周辺に
流れ出しているんですって。
(ドールが悪名高いメーカーらしい)

「だから私はドールのバナナは食べないの」と。

そうかー、バナナにそんな背景があったとは。

そういえばどこかのHPで、
最近環境に優しいからと石けんの元となるパームヤシが
東南アジアで急速に需要が伸びて、
そのせいで地域の森林が破壊されている
という内容を読みました。
だからといって合成洗剤がいいのかとも思うけど、
なかなかうまくいかないものですね。
ちなみにライオンがヤシ油成分の洗剤を発売して、
そのCMで畑が映し出されていますが(菊川怜出演)、
確かにあれは森林破壊だろう、と思いますね。
殺虫剤もかなり使うだろうし。

だいたいライオン製品は家中化学物質の
オンパレードになるものばかりです。
まだましなのはストッパ下痢止めAくらい

この前モントリオールで見た
ワールドプレスの写真展では
考えさせられる写真が何枚もありました。
ダイヤモンド産業の末端で泥まみれで働く
アフリカのダイヤ産出国の子供たち。
その隣の写真はNYでのお得意様向けの新作発表会の
パーティー会場。

この差は何なんだ?!おかしいよ!
しかもダイヤはその多くが闇取引に利用され、
動くお金はテロリストの武器調達資金に回されている
事実があるのです。

私の結婚指輪には小さいダイヤがついているけれど、
もうこれ以上は買う必要ないか?

それから別の写真では、東南アジアかな、
学校にも行かず、
子供がミシンでTシャツの襟をひたすら縫い続けて、
仕事が遅い、と
雇い主に棒でなぐられる
というシーンがありました。

異様に安い服には
こんな背景が隠れているのかもしれないですよね。

メトロスピリチュアルは
これからさらに大きな消費者層に育っていく
とも予想されているので、
フェアトレード推進への影響力も期待できるかも。

昨日からモントリオールは雨です。
最初の2日間は澄み切った青空だったのに、
結構天気の移り変わりが激しいみたい。
急に寒くなって、私はあまり体調がよくないです。


昨日はこのB&Bからもそんなに遠くない学校で
銃乱射事件があって、最初ヤフージャパンのニュースで
見つけたときはびっくりしました。

その後夜のTVニュースで映像が流れてて・・・
カナダって銃持っていいんだ。
マイケルムーアもびっくりだろうな。

すると、11日に食事に招いてくれたジャンルカの家族が
心配してメールしてきてくれました。

モントリオールは普段は安全なところなのに、
ごめんねと。

まぁでも岐阜県和良村(現郡上市)なんて
めちゃ平和なところでも未解決の殺人事件が
あったりするくらいですからね・・・怪奇殺人も多いし。

ただ日本で銃所持が許可されてないだけで、
されてたら・・・おーこわ。

今日は雨はひとまず止んだので、
これから最後のモントリオール散策に出かけてきます☆

いつもアクセスありがとうございます
今日の出来事はここたびブログでも更新中です。

今日はとても天気が良いので、
モントリオールを一通り見てみるかー、と
相方と地図を片手に出かけました。

するとダウンタウンの教会近くで
消防車が止まったり警官が沢山いたので、
野次馬に混ざってみていると、
今日はNY同時多発テロから5年目なので、
ここモントリオールでも
犠牲者の追悼記念式典があるということです。
あの日の犠牲者の中には23人のカナダ人がいたそう。

横断歩道を渡って教会側へ行こうとしたら、
TVレポーターのお姉さんにマイクを向けらてビックリ!

あの同時多発テロの日、
あなたはどこにいましたか?


って、えーと・・・



カナダCBCにインタビューされた!



パリのラーメン屋にいました!


ってどーいうシチュエーション?!
どこまでも日本食が欠かせないワタシ。

あの時はワーホリでフランスに行っていて、
パリで1人暮らしをしていた年でした。

最初はピラミッド(和食の店が集中している地区)で、
友人とラーメンを食べていて、
他のテーブルの誰かが、
「何か、飛行機が落ちたらしいよ〜」
と話しているのが聞こえてきたんです。
あぁ、また飛行機墜落事故かと。
それがアパルトマンに戻ってTVでテロと知ってビックリ!
第3次世界戦争になるんじゃないかと怖かったです。



その後モントリオールの友人ジャンルカとの電話で、
TV取材されたんだけど流れるとしたらいつ?と聞くと
6時のCBCニュースだろうとのこと。
(中部日本放送ちゃいますよ^^)

ああいうインタビューは何本も撮って全部は使わないよねー、
と言いながらも、
二人ともホテルに戻って早速カメラの準備(爆

すると、モントリオールの地方ニュースの最後に
Where were you on that day?
というサブタイトルで、色んな人のインタビューが流れ、
その中に私も含まれておりましたWOW

それにしても、
あの日のような惨劇が二度と繰り返されないよう
祈りたいものですね。

夜は友人宅に夕食に招かれました。
その様子はまたここたびで♪

モントリオールにやってきた!
到着したのは昨日深夜でした。
昨日のシカゴ滞在記はここたびブログをどうぞ。

お宿は相方がネットで見つけてくれた
Alacoque B&B Revolutionというところ。

何でレボリューションなのかよく分からないけど、
写真ではいい感じのとこだったので決めました。
5泊するからまけてくれと電話すると、
現金払いなら税金なしでどうだと言われ交渉成立。
カナダは免税手続きをすればどっちにしろホテル税が
戻ってくるんだけど、て続きがめんどいので助かります。

モントリオールの空港に着いたのはもう深夜。
バスもタクシーも料金は大して変わらないからと言われ
タクったら35ドルも取られた!止むを得えんが・・・

外に出たら空気が冷たくて、
この前いたフェニックスとの気温差に
体がついていけるか心配。

宿に着くと内田裕也?!
と見間違うようなロッケンロールなオーナー、
クリスチャンが出迎えてくれました。
電話では気難しいおっちゃんを想像していたのに。

宿の見た目はまさに人ん家ですが、
中に入ったらびっくり!アンティークの世界!
これはクリスチャンの趣味なのか・・・しぇけなべいべー・・・

部屋を案内してもらう途中キッチンを覗くと、
明日の朝食用のパン生地が仕込んである!
いいとこかもしれん・・・部屋も・・・かっ、かわいい・・・

照れるくらい。

A La Coque B&B Revolutionのお部屋

(今回のお部屋です)

モントリオールは仏語圏と聞いてはいたものの、
シカゴのオヘア空港の待合所からすでに仏語が聞こえて
きたのには面食らいました。
モントリオールでも案内板には最初に仏語で書いてあるし、
みんな仏語喋ってる。

不思議なところだよなぁ。
私も鈍ったフランス語を使ってみなきゃ。

いかん、それよりスペイン語だ。
ダイソーで買った100円の会話ブックも手つけてない・・・(涙

バンクーバー最終日。

今日のお昼ご飯は当たりでした!中東系のプレートランチ。
お金を引き締めないといけない時には
移民の皆さんの食事が一番お得です。(CAN$5.95)


バンクーバーでの昼食

そして今は
グレイハンドでバンクーバーからシアトルへ移動中です。
席がトイレの近くなんで、ドアが開くたびにいちいち臭い!
でもシアトルまで24ドルと安いしな、仕方ないか・・・

多分私がグレイハウンドに乗るのは初めてだけど、
アムトラックといい、
やっぱり貧乏旅行の定番ってイメージがあります(^^

バンクーバー発シアトル行きのバス


国境の税関ではかなり足止めを喰らってしまって、
すでに到着予定時刻より1時間遅れ・・・
でもバンクーバーで買ったサーモンがバレなくてよかった。
(生鮮食品は持ち込みNGだそうです)

シアトルでは相方の友だちの家に厄介になる予定。
日本人の友だちが国際結婚でシアトルに住んでいるのです。
私も1回だけ会ったことあるけど、
殆ど知らないのでちょっと緊張してしまいます。

そのカップルは旦那さんが結構仕事で忙しいらしく、
長居するのも申し訳ないので、
週明けから私の別の友だちのところへ行こうと思っています。

それから6月に名古屋で知り合った人たちは、
急に台湾出張が入って、残念ながら会うことができないです。
世界を飛び回る仕事もうらやましいけど、大変そうですよね。

今晃一郎がトイレに行きました。

「臭い理由が分かった。


ドッポンだ!」

まじけ〜!
あと2時間我慢できるかな(涙 ←無理でした

今日はバンクーバーへの移動日です。

Hollyhockに来てから毎日朝6時台に起きて、
3食しっかり食べているので
めちゃ健康的な生活です。
あとお金も殆ど使うことがない。

今日はせっかく最後の日だし、ということで、
相方晃一郎と一緒に瞑想に参加しました。

会場は、私たちのコテージからすぐそば。
開始時間ちょっと前に中に入ると、円状にずらりと
座布団とお尻に敷く丸いクッションが並んでいて、
先生(?)がすでに座禅を組んで完全瞑想に入っていました。

(これってもう始まってるの?)

と、よく分からないけど、
とりあえず靴を脱いで静かに隣に座ってみました。



・・・・・


瞑想なんて簡単にできないよぉ!
色んな考えが頭の中に浮かんできて、眠いなぁー
あ、月がきれい
先生何も指導とかしないのか?
この後のヨガはまた混むのかな?

と煩悩が止まりません。

と、何分経ったか分からないけど、
先生がすっくと立ち上がったので
何か始まるのか、と私たちも合わせて立ちました。

先生が小さいベルをチーンと鳴らして

May all beings be happy today
May all beings be at peace
(あと一つ忘れた)

と言ったあとでみんなで合掌して

終了。



あ、そうなんですか・・・
はー、やっぱ何か誘導の言葉とかあるといいのに。

その後相方と別れて、
森の中を歩いてヨガのクラスに行きました。
本当は一緒にやればいいのにな、と思うけど、
パートナーの意思を尊重するのも大切かな。
Hollyhockには沢山のカップルが泊まっているけど
アクティビティーに1人で来る人も多いです。

森を横切って進む小道は、
おが屑が敷き詰められていてふかふか。
ダグラス・ファーとレッドシダーの大木が何本も生えていて
伊勢神宮もびっくりだ!

今日のヨガは10人くらいの少人数。
前半にチャクラの呼吸法をやりました。
おへその下の丹田から額まで、
それぞれのチャクラに色があるそうです。

それぞれのチャクラの位置に空気を入れて、
活性化させるんですって。

ここでトラブル発生!
お腹から順番に呼吸をしていたら、
なんか気持ち悪くなってきた!ヤバイ、た、倒れる・・・

我慢できなくなって途中でトイレに行ったら、
吐き気も襲ってきました。

でもしばらくしたら、嘘のように元気になったんですよ。

気分が悪くなったのは
ハートのチャクラ(胸の真ん中辺り)に呼吸を入れていた時
だったんですけど、
確かに私は普段ここでうまく呼吸できなくて、
いつもため息みたいな息の仕方をしているんです。
腹式呼吸しても何か違う、詰まるって言うか。
さっきの吐き気は何か心に詰まっていて、
このワークをしたせいで好転反応が出たのかな?
今この位置に意識を置いて吸うと
思いっきり吸えるようになったんですよ!何年ぶりだろう!

はー、不思議なことがあるものだ。

ほわーんとした気分で朝食を取っていたら、もう出発の時間!
フロントでコルテスコネクションが、
急いで!と手招きしていました。

わーごめんなさい!ああ、さようならホリーホック!


フェリーから見るコルテス島は、
来たときよりずっと優しい表情をしていました。

その後キャンベルリバーで飛行機を待つ間、
港沿いのダウンタウンでお昼を取ることに。

キャンベルリバーは有名なサーモンフィッシングの
メッカだそうで、やっぱりここに来たら食べてみなきゃね、
とJoey's Onlyというダイナーに入ってみました。

出てきたのはサーモンバーガーとフライドポテト。
うわー、いきなり濃い!

この4日間ずっとオーガニック料理ばかり食べていたので、
この先制パンチはキツかったです。でもおいしかった(^^

その後バンクーバーに戻ってからの夕食も、
到着1日目に食べた中華料理屋のラーメンと中華飯。
せっかく体内がキレイになってきたと思ったのに、
また俗世界の食べ物に慣れてしまうのかー(笑

今日のお宿はKINGSTON HOTELという、
ロブソン通りのシアーズ(百貨店)の近くにあるB&Bです。
バス共同だけどダブル一泊69ドルと安上がりでした。
エレベーターもあるし、部屋もまぁまぁキレイだし、
TVはないけど、泊まるだけなら十分です。


明日はグレイハウンド(長距離バス)に乗って
シアトルに向かいます。

ホリーホック2日目。今は夜の8時過ぎです。

まだ日は高くて、ラウンジでは何組かの人が
夕食の後残っておしゃべり中。
相方は部屋に戻り、
私は海を見ながら日記を書くことにしました。

30歳から始めた10年日記は重くて
今回の旅には持ってこられなかったので
ノートに走り書き程度ですが、
日記を書くのは私にとって癒しみたいなものです。
それにしても1日経つのが早いなぁー。

今日は朝7:00から、
RAVENという建物でヨガのクラスを受けました。
相方は「やっぱやめとく〜」とパス。
みんなでヨガれば朝から元気!なのに。

本当はヨガの前に6:10から50分まで、
私たちのコテージのすぐ近くにあるサンクチュアリー
という建物で瞑想タイムが設けられているので
参加したかったのですが、眠くて起きられませんでした(^^

7時ちょうどにRAVENまで歩いて行くと、
"Sorry, Yoga class is full"のプレートが!
恐る恐る中に入ると・・・うわっほんとに満員御礼。
でも何とか端っこのほうに場所を確保しました。

ポーズは日本で受けていたヨガとそんなに変わらなくて、
太陽礼拝、戦士のポーズ等の基本が中心

でも先生は呼吸とチャクラのつながり、陰陽、
大地と宇宙のエネルギーうんぬん・・・と、
精神面に重点を置いているようでした。
笑顔が素敵なハッピーオーラに満ち溢れた先生でした。

ヨガが終わるころにはすっかり日が昇って、
海と森がまぶしいくらいのきれいでした。

8月のコルテス島は朝晩は寒いですが、
昼間はTシャツでも大丈夫です。
といってもずっと長袖+ゴアテックスばかり着てるし、
部屋も夜は暖房を入れています。

朝食後は部屋に戻ってゴロゴロ、
昼食後は1:30から無料のネイチャーウォークに参加しました。
ホリーホックにはマッサージやレイキ等のボディーワークや
クルージング等、アクティビティーが沢山あるんですが、
なんせ高い!

殆どのメニューが80ドル以上するんです。
今回のステイも一番安いダブルベッドのバス共同なのに、
一人税込みで148ドルしますからねー。(3食付きですけど)
セッションやワークショップを受ける人はどんな金持ちなんや?

ヨガ、ネイチャーウォーク、瞑想、朝のボートトリップ、
星空を見てガイドの話を聞くスタートーク等は無料です。

夜は一人でジャグジーに入りに行きました。
今日も満点の星空!
ここは水着でも裸でもどっちでも入っていいそうなんですが、
私は当然水着です。

でも真っ暗な中、
おばちゃんとおじちゃんが裸で入ってきました(汗
もろ混浴・・・焦るってば!

それにしても
相方がホリーホックを思いのほか気に入ってくれてよかった。
胃痙攣はまだ少しあるものの、
だいぶ体調が回復してきたようです。

私よりも感受性が鋭いのか、
「ここの空気はいい」といっぱい深呼吸してます。
ゆうべは久しぶりにぐっすり眠れたみたいだし、よかよか。

キャンベル・リバー空港からのシャトルのおばちゃんが、
「ホリーホックに行ったら帰りたくなくなるわよ」と言っていたけど、
本当にそのとおり。こんなところまでよく来たよな、
と我ながら思うけど、来るだけの価値がある場所だと思います。
いつかアンドリュー・ワイル氏のワークショップに参加したいな。

遂に来ましたホリーホック!
遠かった〜。

バンクーバーからPacific CoastalAirlineで
キャンベル・リバーまで飛んで、
空港からAirporterでTyee Plazaというショッピングモールへ。
で、4時にCortes Connectionという
ホリーホックまで行く
シャトルに拾ってもらって、
車に乗ったままフェリーを乗り継ぎ。。。
結局コルテス島まで5時間くらいかかりました。

島内の道路脇にはガードレールもなーんもなくて、
ジェットコースターか!
っていうくらいアップダウンが激しい道。

そして車は脇道へ。
小さくHollyhockって表示が出てる。

しばらく行くとありました!おー車がいっぱい停まってる!
マウンテンバイクも!
こんなところに人が集まってるんだぁー。

到着したときにはもう夕食の時間。
受付でチェックインを済ませたら、
お迎えの人がゴルフカートで荷物と一緒に
部屋まで連れて行ってくれることに。


ホーリーホックのメインの建物


敷地は結構広い!
森の中にどんどん進んでいくと、所々に人が歩いてます。
私たちの部屋は、小さなコテージの半分を使った作りです。
シャワーとトイレはお向かいの別の部屋の人と共同。

なんかー質素だなぁー。というのが最初の印象でした。
でも手作りの温かみがある建物です。
驚いたのが、鍵がない!
ドアノブも昔の日本の雪隠場みたいに(ふる〜)
左右に動かして閉めるタイプなので、
誰でも簡単に入れてしまいます。

でも悪いことをする人はここにはいなさそう。

荷物を置いたら早速夕食に。

おおぉー!
何十人もの人がビュッフェに列を作って並んでいる!
食事は全てオーガニックで、見た目もすごくきれいです。
野菜のパワーがいっぱい詰まっているのが分かります。

しかもおいしい!

オーガニックの夕食

それにしてもどっからこれだけの人が集まってくるんだろう?
子供もいる。
相方と、ちょっとこの雰囲気はユースホステルか
青少年自然の家の超豪華版だね、と笑ってしまいました。

そもそもホリーホックを知ったのは、
1ヶ月前くらいに出ていた雑誌クロワッサンで、
桐島洋子がここを訪れた時の記事を見つけたのがきっかけ。
癒しのリゾート、みたいな見出しで、
2日もいればどんどん体が元気になるのが分かる、
と書いてあって、

ほー、バンクーバーから行けるのか、折角だし。

と予約を入れてみたのでした。
記事には現地までのアクセスが書いてなかったので
ネットで調べたのですが、
行ったことがある人自体まだ少ないのか、
あまり多くの情報はありませんでした。

その中で唯一行き方が書いてあるブログを発見。
みっちゃんさん、ありがとうございました!

心地よい暮らし
http://suslife.blog29.fc2.com/blog-date-20060615.html


日本を出発する直前に買った雑誌ソトコトにも
ホリーホック(ホリホック?どっち?)が載っていました。
あいにく持ってこなかったけど、
スタッフにコピーをあげたら喜ばれるかもしれないですね。

ここでは皆思い思いの過ごし方をしています。
ひたすら本を読んでいる人や、
ワークショップやボディーワークに参加する人、
私たちのようにぼーっとしに来た人等さまざま。
ここにいると頭の中が空っぽになっていく・・・

夜は24時間開いている露天ジャグジーへGO!
更衣室の明かりを消すと、頭上には満点の星が!ひゃー!
森には鹿もいるし、リスやフクロウなど、野生がいっぱい。
熊はコルテス島にはいないそうです。

よかった・・・いたら怖くて夜歩けない。

↓ホーリーホックの露天ジャグジー

ホリーホックのジャグジー

くー、眠い!でも頑張って更新します

バンクーバーは今日も晴れ
湿気がなくて日差しが強いのは南仏を思い出します。
でも日焼けに用心!

今日は相方が、香港のお粥に当たって胃痙攣を起こし
昼までずっとホテルにいたので、
その間一人でコインランドリーに行ってみました。

Barclay HotelからはRobson Streetをずっと西に行って、
Denman's Streetという通りを右折するとあります。
待っている間となりのカフェで一休み。

バンクーバーのカフェで

大通り沿いには、
CAPERSというオーガニックスーパーがありました。
こんなに本格的なショップを見るのは初めてです。

バンクーバーのオーガニックスーパー

野菜などの食材はもちろん、さすが北米(?)
サプリメントが充実していました。
下の写真の左手前にあるのは、バッチフラワーレメディー。
私も今回の旅の応急キットに、
レスキューレメディーとクリーム、
そしてラベンダーの精油を持ってきています。
ラベンダーはヤケド、虫さされ、切り傷の消毒など
かなり使えますよ。

CAPERSの店内

ホテルに戻った後、二人で船に乗って
Capilano Suspension Bridgeへ行きました。
大きな吊り橋が有名なネイチャートレイルです。

こんなカンジ↓

Capilano Suspension Bridge

あと、今日は偶然バンクーバーにハネムーン兼語学留学中の
Parisちゃん夫妻とも合流しました。
こんな離れた場所で会えるなんてすごいね!

Parisちゃん夫妻とお友だちと

おっとここで時間切れだ!明日はコルテス島の
ホリーホックというスピリチュアルリゾートに行ってきます!

今香港時間で夜10時。
キャセイでバンクーバーに向かっています。

長距離線のビジネスクラスはさすが!
昨日乗った名古屋−香港便とは比べ物にならない位広い!
マッサージチェアーみたいー、キャー♪

すみません、夫婦揃って初めての経験なので・・・

キャセイのビジネスクラス


アメニティーも充実。
CAさんがこんなかわいいポーチをくれました。

キャセイのアメニティ

食事も終わって今はお休みタイム。

本当は寝た方がいいんだけど、ここぞとばかりに
映画をチェック!

古い映画ですが、
ダイアン・キートンがジャック・ニコルソンと
キアヌ・リーブスにモテモテの、
Something's Gotta Give(邦題忘れた)と、
MiIIIをとりあえず観てみました。
前者は、女性なら迷わずキアヌくんを選ぶのに、
なぜかジャックおとっつぁんとくっつくのがつまらない・・・
今はロビン・ウィリアムズ主演のRVという映画を観ています。
いかん、寝ないと時差ボケになるのに(汗

香港を出発する前は
ホテル近くのお粥屋に遅い朝食を食べに行きました。

でも漢字が読めん・・・

何で同じ漢字を使ってるのに
こうも意味が取れないんだ?!

っていうくらい分かりません。

香港のお粥メニュー

英語も通じないので困っていると、
店員さんが日本語のメニューをくれました。

・・・豚の血のお粥とかある!!しぇー!!

で、旦那はピータン粥を、
私は野菜系がなかったので何も入っていないお粥を注文。
前香港に来た時のお粥の印象が全然覚えていないのですが、
お米が溶けすぎてほとんどスープでした・・・

悪魔のお粥(爆
(これを食べて、その後相方は胃痙攣に襲われるのです・・)

ホテルに戻ってチェックアウトすると、
昨日往復で頼んだ空港行バスの係員が
ロビーまで迎えに来てくれていました。
ちゃんと私たちを探してくれるところなんか
意外にしっかりしてるんですよね。

笑えるのが、車に乗るとすぐシートベルトを締めろと
ドライバーが厳しく言う割には、
自分は運転中に携帯で喋りまくってるの!
あんたそっちの方が危ないやん!(爆

空港ではラウンジに潜入♪
広くて静かで、フードサービスも麺類や肉まん等が
あって香港らしさが出ていました。

香港キャセイラウンジはおいしい!
(帰国後記:やっぱりここのラウンジが一番おいしかった)

香港のキャセイラウンジ

ここで名古屋空港以来初のネット接続に挑戦。
でも無線LANの電波が悪くて
相方もHPの更新に四苦八苦していました。
カナダの宿も取っていなかったので、
現在バンクーバーで休暇中のParisちゃんに教えてもらった
Barclay Hotelをここで予約しておきました。
また相方が詳細をHPに載せると思いますのでご参考に!

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