今NHKのBSで夏休みアニメ特選を放送していて、
今日は『母をたずねて三千里 劇場版』を
つい見てしまいました。

MARCO 母をたずねて三千里


昨日のフランダースの犬といい、
内容が大人。。。


お金がないと、パンパの真ん中であろうと列車から
放り出されたり(ありえん!)、医者にも診てもらえない、
なんて厳しい現実を甘えなしに描写しています。

ちなみにリアルタイム放送時、当時私は3歳で、
母に主題歌のレコードを買ってもらいました。
小さくても、悲しい話だったというのは
何となく覚えていますねぇ。

一昨年アルゼンチンに行った時の記憶と重ねると、
あんなバカでかい国で、死にそうになりながら
よくもまぁ、お母さんを探し回ったわよ〜マルコぉ〜


マルコが最後にお母さんと再会するのが、
アルゼンチンの北の果て、サルタという町です。
ここには雲の鉄道という鉱山列車が有名で、
相方が乗るのを楽しみにしていたんですが、
残念ながら当時は運休中でした。
今年2008年8月から復活するそうなので、
いつか訪れてみたいです。