コークで4泊まったRiverbank Houseでは、おもしろい人たちに出会いました。
朝食で一緒になったイギリス人とアメリカ人なんですけど、
それぞれヒーラー(レイキもやる)と手相占い師!
週末開催されたスピリチュアル系のイベントに出展するために来いていたそうです。

イギリス人のボブにそのショーに招待してもらえることになったので、
早速シティーホールに行ってみました。

中は見本市会場みたいにブースがいくつもあって、占いコーナー、パワーストーンや
書籍の販売、化粧品やアロマオイルの販売など、色々やってました。
ネットワークビジネスの会社も。おっとひっかからないように注意(汗
結構人も入っていて、有名な占い師のブースの前には行列も。
でも1回60ユーロくらいするんですよ!たっかー!!
入場料7ユーロもするのに、中に入っても有料のものばかり・・・
ボブのいるブースに行くと、彼はパワーストーンのお店を開いていました。
手相占いのテッドは、美人の女性客にかなりご執心。
彼の占いも1回60ドルと書いてある(汗
円安だから高く感じるのは仕方ないけど、付き合いで出せる額じゃないよねー、と
あいさつだけして帰ってきました。

会場の外でチラシをもらったのですが、それにはShould Catholic ask for Reiki?
と書いてありました。レイキって私も一応マスターまで持ってるんですけど、
日本生まれのヒーリング法で、圧倒的に海外の方が有名です。
(私は残念ながらあまり活用できてませんが・・・)
内容を読むと、『レイキは怪しげな儀式を行っている。効果は個人の判断に任されており
非常に疑わしい。その思想は仏教が元になっており、カトリックが受けるべきではない。
レイキのアチューンメントを受けた後、気分が悪くなったり、
家族に急に攻撃的になったりする例が報告されている。
カトリック神父のお祓いの後元に戻ったが、レイキには十分注意するべき。』

はたまたレイキのレイ(霊)は日本語でサタンだ、などとまで書いてあって、
おいおい、デビルマンの世界かい。

神道と仏教が主流の日本では、スピリチュアリティーはストレス社会、
特に女性にすーっと受け入れられていると思うんですけど(江原啓之みたいに)、
カトリックが強い国ではタブー視されるんですね。手相占いのテッドも、カトリック教会で
やめるよう説得されたと言っていました。
ま、細木数子みたいな人が国の行く末をTVで語ってる日本もおかしいんですけど。

そしてB&Bを出る日の朝、ドアに袋がぶら下がっていたので、
中を見たらペンジュラムが二つありました。ボブがくれたんだ、ありがとう。
道に迷ったらこれに聞いてみようか。
このイベントは地元のTVでも特集されていましたよ。

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